Yahoo!翻訳使い方ガイド
Yahoo!翻訳をはじめとするインターネット上の翻訳サービスや、ソフトを使った翻訳は、よく「機械翻訳」と呼ばれています。
この機械翻訳を利用してみたら、おかしな訳文が表示されて、がっかりした経験を持つ方は多いのではないでしょうか。
機械翻訳と人間が行う翻訳は、いくつもの点で異なっています。その特性をつかむと翻訳の精度が上がり、自然な訳文を得やすくなります。翻訳精度を上げるコツをつかんで、Yahoo!翻訳を便利に使いこなしましょう。
機械翻訳のキホンのキ - 日本語と外国語、機械と人の違いを理解する
まず、日本語と外国語の異なる点を考えてみましょう。日本語と英語を比べてみても、これだけの違いが見られます。
| 日本語 | 英語 |
| あいまいな表現が多く、明言を避ける 主語の省略が多い 一文が長くなりやすい 無生物は主語になりにくい 結論(話題の中心)が最後 名詞に単数形、複数形がない 定冠詞がない |
直接的、断定的な表現が多い 主語は必ず存在する 比較的簡潔で短い文が多い 無生物でも主語になる 結論(話題の中心)が最初 名詞は単数形、複数形で表記が異なる 定冠詞がある |
構造や語順、文法などの違いが大きい言語同士の場合、機械がその違いの判断を誤って、おかしな訳文になることがよくあります。このため、言語同士の違いを理解して、間を埋める工夫が必要です。通常話したり書いたりしている日本語をそのまま入力せずに、翻訳するために必要な要素を補うことで、より正確な翻訳が可能になります。
また、機械翻訳と人間が行う翻訳の間にも、大きな違いがあります。
人間は文章を読むときに、「行間を読む」、「文脈から省略を補う」、「誤字脱字から元の言葉を類推する」などの行為を自然に行っています。翻訳をする場合も同様です。 こうした行為を機械で行うのは、非常に困難になります。また、翻訳した文章を修正する「推こう」や「校閲」といった作業も、機械には難しいものです。
Yahoo!翻訳を利用する時に、こうした違いを踏まえて日本語入力を行うと、より正確に翻訳できます。ここでは日英翻訳のコツを紹介しますが、日中翻訳、日韓翻訳でも役に立ちますので、ぜひご活用ください。
